包茎手術は、コンプレックスになってしまいやすい包茎の改善につながる治療です。しかし、手術ですので様々な点を事前に知っておくということが大切です。包茎手術は包皮を切除して縫合するという簡単な手術ですので、手術時間は20~30分程度で終わります。しかし、手術で傷ができている状態ですので安静にすることが求められます。
激しい運動や性行為・自慰行為は、手術後1ヶ月程度は禁止です。傷口が開いてしまうと傷跡が残ってしまうことが考えられる上、傷口から雑菌が入ると感染することもあるため注意が必要です。包茎手術をした当日はシャワー浴や入浴は控えます。翌日からシャワー浴はできますが、3日間は患部にシャワーをかけないように気をつけてます。
最初の包帯の交換後に軽く洗い流す程度なら良いとされています。ある程度傷が塞がったら、清潔を保持するためにしっかり洗うようにします。入浴は14日後が目安となっています。通常の飲食であれば問題ありませんが、包茎手術後の飲酒は控えます。
陰茎は血管の多い部分ですので飲酒をすると血流が良くなることで、傷口から出血してしまうリスクがあるためです。一週間程度は飲酒は控えることが無難と言えます。毛を処理していった方が良いのか、と考える人もいますが、基本的には先端のみを手術します。陰茎に生えていれば手術で邪魔にならないようにクリニック側が処理します。
自分で剃る必要はないですが、シャワーなどを浴びて清潔にしてからクリニックへ行きます。
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